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3人の選手のこと

自己紹介を兼ねて、思い出話を少々。
2002年9月、対セレッソ大阪戦が私のサッカー初観戦である。
J1昇格を争う天王山であったのだが、試合があることを
私は直前まで忘れていた。
何気なくビッグアイ(又の名を「大目玉」、ホームグラウンド)
周辺を通り、あまりの車の多さに驚いて、開催日だったことに
気がついた。
「そうか。だったらせっかくの機会だ、見に行こう」
開始10分前に当日券を買い、何の疑問もなくトリニータシート
(ゴール裏席)に。既に座ることはできず、最後列の立ち見席での
観戦だった。

試合は1対1の引き分け。詳しいことは覚えていない。
青いシャツを着た人々が織りなす一体感と、言いようのない高揚感に
いつの間にか引き込まれてしまった。
選手のことをほとんど知らなかった私の心に残ったのは、
青いユニフォームを着た23番と13番と8番だ。

23番は子犬のようにサイドを駆け回っていた。
試合後になって彼がDFだと知った。
今も同じ番号を背負う彼の名は、有村光史。

13番は後半にヘディングで同点ゴールを決めた。
駆け寄った23番に押し倒されチームメイトに手荒い祝福をされる姿に、
サポーターからの一際大きなコールに、彼への期待の大きさを感じ取った。
彼もまた、同じ背番号でプレーする。
今年は大分だけでなく日本中の期待を背負いそうな彼の名は、高松大樹。

その日は、8番の名前だけが印象に残った。
しかし、それ以後の活躍は忘れることができない。
アルビレックス新潟との直接対決で2点を上げてチームに勝利をもたらした。
11月2日の大宮アルディージャ戦で、決して大きいとは言えない身体で
飛び上がり決勝ゴールを叩き出す。
大分の昇格にまつわる長い道のりは、彼から始まり彼で終わった。
2003年、彼は川崎フロンターレの6番となる。
石崎前監督と共に昇格することはできなかったが、
今年も6番を背に彼は長いシーズンを戦う。彼の名は、山根巌。

トリニータサポへの道の入り口で出会った3人の選手。
今年も無事に開幕を迎えて欲しいものだ。

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